妊娠中の抗うつ薬服用は安全なの?

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妊娠中の抗うつ薬服用は安全なの?

鬱を患っている女性にとって、妊娠出産は大きな壁ですよね。妊娠中の薬の服用は、リスクがありますので、一般的には避けられます。

しかし、うつ病というのは、重症になると母子ともに命の危険がある精神疾患です。本人も、薬の服用なしではどうしても辛いということもありますよね。

そこで今回は、うつ病の治療に使用される抗うつ薬の妊娠中の服用についてまとめてみました。

うつ病の治療に使用される抗うつ薬の、妊娠中の服用について

抗うつ薬よりも危険なもの

抗うつ薬よりも危険なもの

薬物、特に抗うつ薬などの強い薬は、胎児に悪影響であるというイメージが強いですが、一概にそうも言えません。実は、抗うつ薬を服用するよりも、胎児に悪影響を及ぼすことがあるんです。

抗うつ薬を服用するよりも、飲酒や喫煙の方が胎児にも母体にも悪影響。
なんだか意外ですよね。

しかし、本当に注意しなければいけないのは、喫煙妊婦やアルコール依存症気味の妊婦だったんです。

奇形に関わるのは妊娠15週まで?

胎児の器官が形成されるのは、妊娠初期の間です。
具体的には妊娠15週までの妊婦が薬を服用すると、胎児の先天奇形につながるリスクが大きいとされています。
妊娠15週を過ぎると、大きな奇形の心配は少なくなるのです。

もちろん、低出生体重児等の危険はありますが、母体の状態から薬の服用なしでは命が危ないと判断された場合、薬の服用を指示されることも少なくありません。
症状が軽い場合は、妊娠15週まで、カウンセリングや精神療法で対応するという方法もありますので、主治医に相談するのが重要です。

妊娠がわかったらなるべく早くに相談するのが大切ですよ!

理解のない精神科医も多い・・?

理解のない精神科医も多い・・?

うつ病の治療をしている女性が、思いがけない妊娠で戸惑うこともあるかもしれません。
うつ病の治療が必要不可欠な場合、主治医に妊娠を伝えた時点で心無い言葉をかけられることも少なくないようです。

確かに、うつ病の治療と妊娠を同時に継続していくのはリスクがあります。そういったリスクを抱えた治療を拒んでいる医師も多いようですね。

しかし、主治医の言葉だけに心を痛める必要はありません。
産婦人科と連携できる病院へ転院するなどして、どちらも継続できないか模索してみる価値はありますよ!

妊娠中はうつ病を発症しやすい?

今までなんともなかった女性が、妊娠をきっかけにうつ病にかかることも少なくないようです。

妊娠すると、ホルモンバランスが大幅に崩れます。さらに、家庭環境や生活スタイルも大幅に変わりますので、うつ病を発症することも少なくありません。

しかし一方では、妊娠中とそうでない女性で、うつ病の発症率は変わらないというデータもあります。

出産の際は、産婦人科と心療内科の連携を

出産の際は、産婦人科と心療内科の連携を

うつ病を患っている女性が出産する場合は、総合病院での出産をお勧めします。
産婦人科と心療内科の両方がある総合病院で、それぞれの科の主治医と連携を取り、出産にいどむようにしましょう。

連携の取れない個人病院同士での出産は母子ともに危険な場合があります。
どちらの先生とも、なんでも聞ける信頼関係を築いておくことが重要ですよ!信頼できる先生を見つけてくださいね。

妊娠中の抗うつ薬の使用は信頼できる主治医と決める

妊娠中の抗うつ薬の使用はタブーと、一般論だけでは語れないのがうつ病の治療です。
薬による胎児への影響と、服用を中止することによる母体の命の危険などを考えて、主治医は治療方針を決めます。

母子ともに無事にお産を終えるために、医師は一生懸命に考えてくださるので、きちんと主治医の指示に従ってください。
大切なのは、薬の服用による危険性とメリットをどちらも理解したうえで前に進むということです。自分が納得して治療をできるよう、主治医には十分にコミュニケーションを取りましょう。

 

「妊娠中の抗うつ薬服用は安全なの?」まとめ

いかがでしたか?
妊娠中の抗うつ薬服用についてまとめてみました。

妊娠中でなくても辛いうつの症状に、妊娠中のホルモンバランスの変化が加わると本当に辛いものだと思います。
しかし、赤ちゃんを産みたいと思うなら、現実から目をそらさずに、きちんと向き合うことが重要です。

今は医療も進歩していて、少し早く生まれても重大な障害が残ることは少なくなってきました。心配のし過ぎもストレスになりますから、今できることを精いっぱい取り組んでくださいね!

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