離婚してくれない相手と離婚する方法(法的に話を進める。)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
法的に話を進める。離婚してくれない相手と離婚する方法

離婚をしたいと考えた時、お互いが同じ気持ちとは限りません。ましてや自分が悪くなる様な離婚となると、相手は中々判を押してくれないでしょう。

ですが、離婚するだけの問題が結婚生活の中であり、夫婦の仲が良くならないようであれば、相手が別れたくないと言っても裁判所の命令で離婚することが出来ます。

その為、この人は離婚と言うとゴネそうだなと言う相手の場合は、明確な離婚理由とその証拠を残しておきましょう。また、絡む金銭が少なければ意外と簡単に離婚が成立する場合もあります。

さて、そこで今回は離婚してくれない相手と離婚する方法について考えていきます。

調停離婚など、離婚してくれない相手と離婚する方法

まずは裁判となった場合に、離婚理由として認められる理由についてみていきましょう。

離婚裁判となった場合に、認められる離婚理由

本来であれば、協議離婚で円満離婚となれば一番良いのですが、簡単にいかないケースも勿論あります。もし、裁判になった場合に、離婚が認められる離婚理由について順番に見ていきましょう。

  1. 不貞行為
  2. 暴力行為
  3. 悪意の遺棄
  4. 3年以上の生死居場所不明
  5. パートナーに回復の見込みがない障害を負ったとき
  6. 犯罪行為や服役
  7. 薬物及びアルコール中毒や、その他の中毒
  8. 上記以外の婚姻継続に明らかな問題がある場合

各離婚理由の内容

各離婚理由の内容

1の「不貞行為」は簡単に言えば浮気のことです。
但し、数か月、数年の性的求めに応じなかった為に相手が浮気した場合は認められない場合もあります。

2の「暴力行為」はそのままのDV行為です。
言葉であっても行き過ぎれば暴力行為とみなされる場合もあります。

3の「悪意の遺棄」は何の明確な理由もなく、相手との同居を拒否したり、生活の保障をしない場合を言います。

4の「3年以上の生死居場所不明」はそのままの意味で、全く行方不明の場合を言います。

5の「パートナーに回復の見込みがない障害を負ったとき」はパートナーの肉体的、精神的疾患の度合いが、夫婦として成立しない場合、協力関係が成立しない場合などは認められる場合があります。
ですが、これは飽くまで一定の配偶者としての義務を果たしてからと言う事になります。

6の「犯罪行為や服役」は服役しなければならないほどの犯罪行為や、犯罪行為を繰り返し改善の見込みがない場合です。

7の「薬物及びアルコール中毒や、その他の中毒」は法的に認められないものは当然の事、合法な薬剤であってもその薬剤の中毒によって正常な状態を保てないなどが当てはまります。
更にアルコールなどの過度の中毒もそれに値します。

その他の理由で離婚の理由としては弱いもの

上記の理由は、離婚理由としては証明さえ出来れば強い理由と言えます。
8の「婚姻継続に明らかな問題がある場合」と言うのは、いくつかの理由が含まれますが、離婚理由としては弱いものです。

性格の不一致、親族との不和、宗教活動、性交不能や拒否、勤労の欠如など、離婚では無くても解決出来る可能性があるものです。
改善の余地の可能性が高いものは、基本的には離婚の前に改善するよう求められる事が多いと言えます。

大切な事は離婚へ向けての準備

大切な事は離婚へ向けての準備

離婚がもめない為には、正当な理由と、正当な金銭の分配が必要です。
よく、必要以上にお金をせしめたい、思い知らせたいとなどと言う事でもめることが多いのですが、最優先が“離婚をする”と言う事ならそう言う気持ちは二の次にしましょう。

予め、うちにどれだけの資産があるのかをシッカリ確認し、客観的な離婚理由と、金銭の正確な分配を書類にして感情的にならずに理論的に話を進める様にしましょう。
もちろん相手側の主張も聞く必要がありますが、完璧な準備のもとに話を持っていけば本気度が伝わります。

親権や慰謝料など、出来れば協議離婚になるよう冷静な話し合いを

資産の分配や、養育費などはそれほど揉めることはありません。離婚時にとにかく揉めるのは、慰謝料や親権についてです。そう言う意味では譲れるところは譲るのがベストです。

両方、もしくは全てを手に入れようとすることは難しいでしょう。
相手のことを一度は愛し、一つ屋根の下で生活してきたんです。そう言った事を踏まえて冷静に話を進めましょう。

一番スムーズに話が進んだ場合は、協議離婚となります。協議離婚とは夫婦2名での話し合い 離婚に合意することを言います。

協議離婚が駄目なら調停離婚に

いくら話し合ってもダメなら調停離婚に入るしかありません。ですが、審判離婚とは違い、調停離婚の場合はそこまでの強制力はありません。

第三者が入って、色々な事を話し合い、なおかつ条件なども取り決めるのですが協議の時点で上手くいかなければほとんどの場合、調停でも上手くいきません。

そこで、第三者からアドバイスを受け、自身の感情をある程度はコントロールし、離婚する事を第一に考えれば上手くいく場合もあります。

知って得する離婚マニュアル – 調停離婚 – 離婚問題支援ネット

調停離婚でも無理なら審判離婚へ

調停が上手くいかない場合は、裁判にはなりませんが家庭裁判所がある程度の強制力をもって離婚協議をします。
この際、裁判所が全ての条件を決める事になりますので、あまり感情的になっても話は進みません。
金銭的な事から、親権など全て裁判所任せになります

離婚の方法と手続き/審判離婚

審判離婚もダメなら裁判離婚へ

審判離婚が無理と言うケースは日本ではあまり見受けません。ですが、審判がダメなら裁判へと移行します。
ですが、裁判離婚へと進んだからといって満足のいく結果になるかはわからず、更に費用も膨大に掛りますので、そこまでする必要性があるとは思えません。

知って得する離婚マニュアル – 裁判離婚(判決離婚)

「離婚してくれない相手と離婚する方法(法的に話を進める。)」まとめ

いかがでしたか。
結局夫婦生活も、人間関係も譲り合いがです。

離婚するとなであっても、譲り合いや、相手を尊重する気持ちは持っているべきです。そうする事で相手も、譲り合いの気持ちをもって接してくれるでしょう。
結局は、どちらかが折れるしかないのですから、スムーズに離婚をしたいと考えるなら折れるところは気持ちよく折れるのが一番です。

意地になれば泥沼離婚にしかならないでしょう。

大阪、兵庫、京都のレンタル彼女「プチカノ。」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。