専業主婦が離婚を考えた時に知っておくべき7つのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
専業主婦が離婚を考えた時に知っておくべき8つのこと

専業主婦が離婚する場合は、共働き夫婦の離婚とは違いリスクが大きく、離婚後あまり自分の思い通りになるイメージがありません。その考えは大きくは間違っていません。

家事も仕事であると言う主張はともかく、金銭面、仕事を通じての社会との接触などは夫任せだった事は事実です。

結婚前は仕事をしていたにせよ、国家資格のような仕事復帰しやすいキャリアや資格でも持っていない限り、仕事に対するブランクや就職活動はなかなかに苦労しそうです。

そこで今回は専業主婦が離婚する前に知っておくべき事をお送りします。

専業主婦が離婚する前に知っておくべきこと

専業主婦が離婚の際に抱える問題点

専業主婦であるが故に離婚の際に抱える問題点をあげていきます。

  1. 生活費を継続的に確保できるか
  2. 福利厚生のキチンとある会社に正社員として就職できるか
  3. 子育てが可能か
  4. 仕事の合間の子供の面倒をみる人の確保及び保育園が確保できるか
  5. 住居を確保できるか

専業主婦ではなくても、離婚するとなると女性には同じ様な問題が絡んできますが、専業主婦の場合はこれらの問題がかなり重くのしかかってきます。
これらの問題を中心に、専業主婦が離婚する際に直面する問題点を説明していきたいと思います。

 

① まずは仕事の確保と生活費の継続的な確保

①生活費の恒常的確保と仕事の確保

生活費を確保する為には、当たり前ですが働いてお金を稼ぐ必要があります。特別な技術や技能、国家資格などを持っている人は、そういった経済的な心配はあまりないでしょう。

ですが、それ以外の人は結婚前にどんな仕事をしていようが再就職する事は簡単ではないでしょう。
また、新卒であっても就職が難しいこの時代にあって、女性であり、ある程度の年齢で子持ち、仕事へのブランク。これらの条件であっても雇いたいと考える企業は、厳しい話になりますが多くはないでしょう。

まず、仕事が確保できないのならば、離婚に踏み切るべきではありません。

もちろん、母子家庭の場合は、国から母子家庭手当、また児童手当は子供が18歳になるまではもらえます。
しかし、まともな生活が出来るレベルの金額はもらえません。

そうなると、夜の仕事などをする必要も出てきますが、年齢がある程度いっている場合は雇ってくれるところは少ないでしょう。

② 働いている間、子供の面倒は誰がみる?

仮に上手く仕事がみつかったとします。お子さんがいない場合は特に問題ありません。が、子供がいる場合、仕事している間は誰が子供の面倒を見るのかと言う問題が出てきます。

離婚のタイミング次第では、保育園に入れる事はほぼほぼ不可能でしょう。
通常の場合でも、待機児童が山ほどいる現在、そう簡単に保育園には入所出来ないでしょう。

自分の実家で面倒をみてもらうとなった場合、職場との距離が問題になったりで、就職はより狭き門になります。

③ 住む家はどうするのか

③住居はどう確保するか

住む家を探すのも簡単ではありません。
離婚前に住んでいたところを譲り受けるにしても、あくまで共有財産の分与ですから、他に共有財産が無い場合は住居をもらう代わりに金銭を支払う必要があります。

実家に戻って住むと言うパターンもありますが、子供が保育園や学校に行っている場合、転園や転校を余儀なくされます。

県営住宅や市営住宅は抽選なので運に頼るのみ。簡単には手に入りません。
するとあらゆる面で生活レベルを引き下げた住居に住むしかありません。

④ 慰謝料や養育費は決してあてにしてはいけない

専業主婦や女性全般がよく勘違いしているのは、慰謝料や養育費をあてにして親権を持ち、生活も子育ても出来ると勘違いしている事です。

基本的に100%夫に非があって離婚しても、現在の離婚でとれる慰謝料の上限は多くて300万円程度です。
養育費もかなりの頻度でいつのまにか支払われなくなりますので、これらをあてにして後の生活を考えるのは大きな間違いです。

また、慰謝料や養育費などは、夫の非に対して金額が決まるのではなく、夫の非プラス夫の収入と支出、生活費などを考慮し決まります。

余程の大金持ちと離婚するならともかく、普通のサラリーマン相手では月額でもらえる養育費の金額はわずかです。
それさえも滞る場合がある事を覚えておきましょう。

⑤ 離婚がスムーズにいかなかった場合、様々な費用がとてもかかる

⑤離婚がスムーズにいかない場合莫大な費用がかかる

協議離婚であっさり済めば良いですが、そうでない場合は裁判費用や、弁護士に支払う料金など、決して安いものではありません。
そう言ったお金も離婚後に支払う事になり、離婚当初からの出費は避けられません。

その為に事前にへそくりなどでお金を貯めておこうと言うネットの情報などもありますが、そういったものも共有財産に当たるのです。隠し持っておいて後にバレると離婚時に非常に不利になります。

⑥ 財産分与も年金分割も不利なわり振りになる

離婚の際は、財産分与も年金分割も成されますが、共働きの夫婦とは違い、その割合は極めて不利となります。
働いて年金などを納めていたのが夫だからです。
夫の温情がなければ折半になることはありえません。

自分が家事や子育てをしてきたから、夫も仕事が出来て云々と言う主張は基本的に通りません。もちろん権利はありますから、全くもらえないと言う事ではありませんし、それなりの分与はあります。

どれだけ理不尽であると感じても、感情だけでは法は動いてくれません。

⑦ あらゆる面で専業主婦の離婚は不利

専業主婦が離婚をする場合、あらゆる面において不利である事を知っておきましょう。その為の準備が必要になると言う事です。

経済的に実家などからの支援を十分に受ける事ができ、住居や食費など生活面においての保証を確保出来ないのならば簡単には離婚してはいけません。

すでによい男性が見つかって将来一緒になる。と約束しているからと言って安心してはいけません。
と言うよりも、この場合は離婚においての因果関係を疑われます。

仮に離婚成立後半年経過し、法的に結婚出来るとしても、その相手との出会いや交際時期を調べられて、離婚前に男女関係が成立していたと判明した場合、3年以内であれば親権などを覆すことが出来ます。

良くありがちなのが、新しい男性ができ、面倒をみてくれるあてがあるからと離婚を決める場合ですが、これは後で面倒が起きやすいんです。勘違いしない様に気をつけましょう。

 

「専業主婦が離婚を考えた時に知っておくべき7つのこと」まとめ

いかがでしたか。
離婚には夫婦にしかわからない様々な理由があります。

どうしても別れなければいけない理由もあるでしょう。しかし、専業主婦が離婚する際は、かなり不利な状況に追い込まれると言って良いでしょう。

もし、どうしても離婚を選択するなら、異性関係ではなく、身内や知人の協力者を求めましょう。
また、どれだけ不本意でも夫にから温情を引きだす様にしましょう。どれだけ正当な理由が自分にあるとしても、法律は感情論ではなく、機械的に判断されるのです。
それをシッカリ理解し、上手に準備をしてください。

大阪、兵庫、京都のレンタル彼女「プチカノ。」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。